春日井市で賢い家づくり!国の補助金制度「みらいエコ住宅2026事業」をいち早く解説!
2025.12.22
目次
「いつかは自分たちの家を…」
そんな夢を描くとき、デザインや間取りと同じくらい気になるのが、やはり「お金」のことではないでしょうか。
特に、近年の物価上昇もあり、建築費用を少しでも抑えたい、でも品質や性能には妥協したくない、というのが皆様の本音だと思います。
そんな皆様に、先日発表された2026年度の住宅補助金制度「みらいエコ住宅2026事業」について解説します!
「名前は聞いたことあるけど、内容はよく分からない…」
「ZEHとか長期優良住宅とか、言葉が難しくて…」という方もご安心ください。
私たち家づくりのプロが、この「みらいエコ住宅2026事業」の全体像から、
補助金の対象となる住宅の種類まで、分かりやすく解説します。
春日井市で後悔しない家づくりを実現するために、ぜひ最後までお読みください!
そもそも「みらいエコ住宅2026事業」とは?
「みらいエコ住宅2026事業」とは、簡単に言うと
「地球環境に優しく、長く快適に住める質の高い家を建てる人を、国がお金で応援しますよ」
という制度です。
国は、2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする「カーボンニュートラル」の実現を目指しています。
実は、私たちの暮らし、特に家庭からのCO2排出量は決して少なくありません。
そこで、新しく建てる住宅の省エネ性能を高めることで、社会全体のエネルギー消費を減らし、目標達成につなげようというのがこの事業の大きな目的です。
この事業を利用することで、家を建てる方には、以下のような大きなメリットがあります。
メリット①:初期費用の負担を軽減!
何と言っても最大の魅力は補助金です。
住宅の性能に応じて75万円~交付されるため、建築にかかる初期費用を大きく抑えることができます。浮いた予算を、こだわりのキッチンや家具、外構などに充てることも可能になります。
メリット②:未来の光熱費を削減!
この事業の対象となる住宅は、いずれも高い省エネ性能を誇ります。
つまり、「夏は涼しく、冬は暖かい」魔法瓶のような家。
冷暖房の効率が格段にアップするため、月々の光熱費を長期的に削減できます。
家は建てて終わりではなく、何十年も住み続けるもの。
ランニングコストを抑えられるのは、家計にとって非常に大きな助けとなります。
メリット③:快適で健康な暮らしが手に入る!
高断熱・高気密な家は、部屋ごとの温度差が少なくなります。
これにより、冬場のヒートショックのリスクを低減したり、結露の発生を抑えてカビやダニの繁殖を防いだりと、家族の健康を守る上でも大きな効果が期待できます。
メリット④:家の資産価値が高まる!
国が定めた高い基準をクリアした住宅は、「性能の高い、価値ある家」として評価されます。
将来、万が一売却することになった場合でも、一般的な住宅に比べて高い資産価値を維持しやすくなります。
補助金の対象となる住宅と金額

この事業では、新築住宅の場合、性能に応じて3つのカテゴリーに分けられ、それぞれ補助額が異なります。
「GX?ZEH?言葉が難しい…」と感じた方も多いでしょう。
ここからは、この3つの住宅タイプがそれぞれどのような家なのか、
一つひとつ詳しく解説していきます。
出典:国土交通省HP
→ みらいエコ住宅2026事業の概要(詳しくはこちらをご覧ください)
3つの住宅タイプを詳しく解説!あなたに合うのはどれ?
① ZEH(ゼッチ)水準住宅
まず基本となるのが「ZEH水準住宅」です。
ZEH(ゼッチ)とは「Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」の略称です。
1.高断熱:壁や窓の断熱性能を高めて、外の暑さや寒さの影響を受けにくくする。
⇒一年を通して室内温度が安定し快適性を得られます。
2.省エネ:LED照明や高効率な給湯器・空調設備を導入し、エネルギー消費を抑える。
⇒少ないエネルギーで家全体を快適な温度に保てるため、電気代やガス代を大幅に節約できます。
3.創エネ:太陽光発電などでエネルギーを創り出す。
この3つを組み合わせることで、年間のエネルギー消費量をおおむね「ゼロ」以下にすることを目指す住宅のことです。
補助金の対象となる「ZEH水準住宅」とは、このうち特に「高断熱」と「省エネ」の基準を満たした住宅を指します。
太陽光発電の設置は必須ではないため、ZEHよりも少しハードルが低いですが、
それでも従来の省エネ基準をはるかに上回る高い性能が求められます。
「とにかく快適で、光熱費を抑えられる家に住みたい」という方にとって、ZEH水準住宅は家づくりのスタンダードと言える選択肢です。
② 長期優良住宅
次に、「長期優良住宅」です。
その名の通り、「長く、良好な状態で住み続けられるための措置が講じられた家」のことです。
単に省エネなだけでなく、「耐久性」や「安全性」「メンテナンスのしやすさ」など、総合的な品質の高さが求められ、国が定めた次のような厳しい基準をクリアする必要があります。
1.耐震性:地震に強く、倒壊しにくい構造であること。
(令和7年度以降の壁量基準で計算すれば耐震等級2以上でクリア。私たちGATEは許容応力度計算で耐震等級3を標準とします。)
2.劣化対策:構造躯体(柱や梁など)が腐ったり、シロアリ被害を受けたりしにくいこと。
3.維持管理・更新の容易性:配管の点検や交換がしやすいように設計されていること。
4.省エネルギー性:ZEH水準と同等以上の高い省エネ性能を持つこと。
5.居住環境:地域の景観や暮らしやすさに配慮されていること。
6.住戸面積:快適な暮らしを確保するための一定以上の広さがあること。
7.維持保全計画:将来のメンテナンス計画がきちんと立てられていること。
「一世代で終わる家ではなく、子どもや孫の代まで安心して住み継げる、資産価値の高い家を建てたい」という方に最適なのが、この長期優良住宅です。
修繕やリフォームがしやすい設計になっており、長期的に見たときのメンテナンスコストを抑えることができます。
さらに、補助金だけでなく、住宅ローン控除の拡充や、不動産取得税・固定資産税の減税といった税制上のメリットも受けられます。(※制度の詳細は要確認)
③ GX(ジーエックス)志向型住宅
そして、最も高い補助額が設定されているのが「GX志向型住宅」です。
GXとは「Green Transformation(グリーン・トランスフォーメーション)」の略で、
脱炭素社会の実現に向けた、経済社会システム全体の変革を意味する言葉です。
住宅におけるGXとは、これまでの省エネの考え方をさらに一歩進めたもの。
「長期優良住宅」の認定を受けた上で、太陽光発電システム等を導入し、「ZEH」の基準も満たした住宅が、この「GX志向型住宅」に該当します。
つまり、GX志向型住宅 = 長期優良住宅(耐久性・安全性) + ZEH(省エネ・創エネ)という、まさに“全部乗せ”の最高峰スペックの住宅で、最大の補助額110万円という最も手厚い補助を受けられます。
・光熱費ほぼゼロの暮らし:高い省エネ性能と太陽光発電の組み合わせにより、日中に発電した電気で家庭の電力をまかない、余った電気は電力会社に売る(売電)ことも可能です。
・災害時の安心:万が一停電が発生した場合でも、太陽光発電と蓄電池を組み合わせていれば日中は電気を使うことができます。災害時でも最低限の暮らしを維持できるという安心感があります。
・最高の資産価値:耐久性、快適性、経済性、防災性のすべてを兼ね備えた住宅は、将来にわたって非常に高い資産価値を誇ります。
「どうせ建てるなら、最高の性能を追求したい」「環境問題にも貢献し、災害にも強い、未来基準の家が欲しい」という方に、ぜひ選んでいただきたい究極のエコ住宅です。
春日井市での賢い家づくりにどう活かす?
ここまで「みらいエコ住宅2026事業」と3つの住宅タイプについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
「補助金は魅力的だけれど、手続きが難しそう…」
「春日井市で建てるなら、どの住宅タイプが本当に合っているの?」
そんな不安や疑問を感じられた方もいらっしゃるかもしれません。
春日井市は、名古屋市へのアクセスの良さと、落ち着いた住環境を兼ね備えた“暮らしやすい街”です。その一方で、夏は蒸し暑く、冬は伊吹おろしの影響で冷え込む日も多く、一年を通して冷暖房に頼る時間が長くなりやすい地域でもあります。
だからこそ、断熱性・気密性に優れ、光熱費を抑えられる「みらいエコ住宅2026事業」対象の住まいは、春日井市での家づくりと非常に相性が良いのです。
また、暮らしやすさから「この街で長く安心して暮らしたい」と考えるご家族が多くいらっしゃいます。将来を見据えた耐震性・耐久性に優れた長期優良住宅やGX志向型住宅を選び、補助金を活用しながら性能を高めることは、暮らしの安心と家計の安定、両方につながります。
私たちGATEは、春日井市および近郊で数多くの高性能住宅を手がけてきた工務店です。
ZEHや長期優良住宅の基準はもちろん、「みらいエコ住宅2026事業」をはじめとした各種補助金制度についても、地域事情を踏まえたご提案と申請サポートを行っています。
私たちが大切にしているのは、ただ高性能な家を建てることではありません。
春日井市という土地で、どんな毎日を過ごしたいのか。どんな将来を思い描いているのか。
そして、無理のないご予算の中で、どこに価値を置くのか。
そうした想い一つひとつに耳を傾け、「お客様ご家族にとって本当にちょうどいい住まい」を一緒に見つけ出すことです。
・共働きで日中は不在が多いから、まずはZEH水準で光熱費を抑えたい
・この春日井の土地で長く暮らすために、地震に強い長期優良住宅を選びたい
・初期費用はかかっても、将来の安心と省エネ性を重視してGX志向型住宅に挑戦したい
どのようなご希望にも、地域密着の工務店として、プロの視点から最適な選択肢をご提案いたします。
「みらいエコ住宅2026事業」は、春日井市でのこれからの暮らしを、より快適に、より経済的に、そして将来まで安心できるものにするための大きなチャンスです。
さらに、補助金活用を検討中の方は、早めの行動がカギです!
この魅力的な制度を利用する上で、非常に重要な注意点があります。
それは、この補助金には国が定めた予算の上限があるということです。
いわば「早い者勝ち」の制度であり、申請額が予算の上限に達した時点で、期間の途中であっても受付が終了してしまいます。
過去の同様の補助金制度でも、人気が集中した結果、年度の後半を待たずに早々に予算が尽きてしまうケースが多々ありました。
「みらいエコ住宅2026事業」も大きな注目を集めているため、同じような状況になる可能性は十分に考えられます。
「せっかく補助金の対象になる家を建てたのに、いざ申請しようとしたら受付が終了していた…」
そんな悔しい思いをしないためにも、早めの情報収集と計画のスタートが何よりも重要になります。家づくりは、ご相談からプランニング、着工、そして完成・お引き渡しまで、ある程度の期間が必要です。
補助金の申請は、建物の工事がある程度進んだ段階で行うため、検討を始めるのが遅くなると、申請自体が間に合わなくなってしまうリスクが高まります。
この機会を最大限に活用し、春日井市で後悔のない、未来につながる家づくりを始めるためにも、ぜひ「今」動き出すことを強くおすすめします。
まずは情報収集だけでも大歓迎です。
「ちょっと話を聞いてみたい」と思われたら、どうぞお気軽に私たちGATEまでご相談ください。
